ディズニーに行くとき、何を持っていけばいいか迷いませんか?
こんにちは、のすけです。
30代男性で、ディズニーが大好きです。年に何度もディズニーランド・シーに足を運んでいるうちに、季節ごとに持ち物を工夫することの大切さを身をもって感じてきました。
最初の頃は「なんとかなるだろう」と軽い気持ちで行っていたのですが、夏の猛暑で倒れそうになったり、冬の寒さで手がかじかんでアトラクションを十分に楽しめなかったり…そんな失敗を重ねながら、今では季節に応じた持ち物リストを作って万全の準備で向かっています。
この記事では、私が実際に使っている季節別の持ち物と、一年通して欠かせないアイテムをご紹介します。
読んでいただければ、きっと次のディズニー旅行がより快適で楽しいものになるはずです。失敗を減らして、パークでの時間を思いっきり満喫しましょう!

のすけ:最高のディズニー旅行となるように準備していきましょう!
春・秋に持っていくアイテム
春と秋のディズニーは過ごしやすい季節ですが、一日の寒暖差が大きいのが特徴です。私が必ず持参するアイテムをご紹介します。
朝晩用の羽織物
6月・9月:薄手のカーディガンやパーカー 6月や9月は日中は暖かいものの、朝晩は意外と冷え込みます。私は薄手のパーカーを腰に巻いて持ち歩いています。
夜のパレードを待っている間に「持ってきて良かった!」と思うことが多々あります。
4月・5月・10月:厚手のジャケットやフリース 4月、5月、10月は思っている以上に寒いことがあります。特に海風が強いディズニーシーでは、厚手のフリースジャケットが大活躍。
以前、5月のシーで薄着で行って震え上がった経験があるので、今では必ず持参しています。
サングラス
春秋の日差しは意外と強く、一日中外にいると目が疲れてしまいます。
私は軽量のサングラスを愛用していて、アトラクション待ちの間も快適に過ごせています。
着け外しが多かったりして服などに擦れてしまうことも多いので、お手頃なユニクロのサングラスを使用しています。
写真撮影の時は外すのを忘れずに!
夏に持っていくアイテム
夏のディズニーは楽しい反面、暑さ対策が生死を分けます(大げさですが本当です)。
私が実際に使って効果を実感したアイテムたちです。
冷感アイテム三兄弟
使い捨て冷感タオル これは本当に重宝しています。首に巻くだけでひんやりして、熱中症予防にもなります。使い捨てなので衛生的ですし、荷物も軽くなるのでおすすめです。
冷感タオル 水で濡らすと冷たくなるタオルも併用しています。繰り返し使えるので経済的ですし、お土産のタオルを冷感仕様にするという楽しみ方もできます。
冷感ポンチョ これは最近発見したアイテムで、羽織るだけで体感温度が下がります。日除けにもなるし、エアコンの効いた室内では防寒具にもなる優れものです。
着替え
夏のディズニーでは汗をかくのは避けられません。
私は必ずTシャツの着替えを1枚持参しています。スプラッシュマウンテンで濡れた時にも重宝しますし、午後に着替えるだけで気分がリフレッシュされます。
車で行くので、車内に置いておけるのも便利ですね。
日除けアイテム
日傘 「男性が日傘?」と思われるかもしれませんが、熱中症対策には欠かせません。最近は男性用のクールなデザインも多いですし、体調を崩してしまっては元も子もありません。
日焼け止め SPF50以上の日焼け止めを朝だけでなく、お昼頃にも塗り直しています。顔だけでなく、首の後ろや腕もしっかりケアすることで、翌日の痛みを防げます。
水分・塩分補給
飲み物 パーク内でも購入できますが、私は車に冷たい飲み物を常備しています。
駐車場に戻った時の一口が本当に美味しいんです。
塩分タブレット 汗をかくと塩分も失われるので、塩分タブレットは必需品です。
レモン味やミント味など、さっぱりした味のものを選んでいます。
サングラス
夏の強い日差しから目を守るため、春秋以上にサングラスは重要です。偏光レンズのものを使うと、水面の反射も抑えられてディズニーシーでも快適です。
冬に持っていくアイテム
冬のディズニーは寒さとの勝負です。でも、しっかり防寒していれば、空いているアトラクションを楽しめる絶好の季節でもあります。
小さめのブランケット
ショーやパレードの待ち時間に膝掛けとして使える小さなブランケットは必需品です。
私はディズニーデザインのものを愛用していて、写真映えもするので一石二鳥です。
車で行くので、大きめのものでも持ち運びしやすいのが助かります。
ホッカイロ各種
靴の中用(つま先用) 足先が冷えると本当に辛いので、靴の中に入れるつま先用カイロは欠かせません。朝一番に仕込んでおけば、一日中足元が暖かいです。
手持ち用(貼らないタイプ) ポケットに入れて手を温めたり、首筋に当てたりと万能に使えます。
貼るタイプ 腰や肩甲骨の間に貼ると、体の芯から温まります。ただし、アトラクションによっては金属探知機に反応することもあるので注意が必要です。
防寒小物
手袋 スマホ操作ができるタッチパネル対応の手袋を使っています。写真撮影やアプリ操作で手袋を外す頻度が減って、とても便利です。
マフラー 首元を温めると体感温度が大きく変わります。ディズニーキャラクターのマフラーなら、おしゃれも楽しめます。
充電式カイロ
最近のお気に入りが充電式カイロです。
繰り返し使えるし、モバイルバッテリー機能付きのものもあって一石二鳥。従来のカイロより長時間温かさが持続します。
通年で必ず持っていくアイテム
季節を問わず、私が必ず持参するアイテムたちです。これらがあるかないかで、パークでの快適度が大きく変わります。
休憩・待機グッズ
レジャーシート ショーやパレードの場所取りには必須です。コンパクトに折りたためるものを選んでいます。地面からの冷気や湿気を防げるので、体調管理にも役立ちます。
折り畳みクッション 長時間の待ち時間でお尻が痛くならないよう、小さな折り畳みクッションを愛用しています。
衛生用品
お手拭き・ティッシュ・タオル 食事の前後や、アトラクションで汚れた手を拭くのに重宝します。特にコロナ以降は、清潔を保つことがより重要になりました。
私の趣味アイテム
スーベニアメダルケース 私はスーベニアメダルの収集が趣味なので、専用のケースは必需品です。メダルが傷つかないよう、仕切りのあるケースを使っています。同じ趣味の方にはぜひおすすめしたいアイテムです。
応急処置・健康管理
絆創膏 新しい靴で靴ずれしたり、思わぬところで小さなケガをしたりすることがあります。防水タイプのものを数枚持参しています。
薬(痛み止め・葛根湯など) 頭痛薬や胃薬、風邪の引き始めに効く葛根湯など、基本的な薬は常備しています。パーク内で体調を崩しても、すぐに対処できるので安心です。
軽食
忍者飯などのグミ軽食 アトラクション待ちの間や、小腹が空いた時のためにグミ系の軽食を持参しています。忍者飯は個人的にお気に入りで、噛み応えがあるので満足感も得られます。
記録・思い出作り
サインペン・ノート キャラクターグリーティングでサインをもらったり、その日の思い出をメモしたりするのに使います。防水性のペンを選んでいます。
収納・整理
ビニール袋・エコバッグ(ディズニーのデザイン) 濡れたものを入れたり、お土産を分けて持ったりするのに便利です。ディズニーデザインのエコバッグなら、実用性とおしゃれさを兼ね備えています。
まとめ:自分なりの必需品リストを作ろう
ディズニーは季節や天気で持ち物が大きく変わる場所です。春秋は寒暖差対策、夏は暑さ対策、冬は防寒対策がそれぞれ重要になります。
私も最初は手ぶらに近い状態で行っていましたが、何度か痛い目に遭って学習しました。今では事前に天気予報をチェックして、その日に応じた持ち物をリストアップしてから向かっています。車で行くメリットを活かして、「もしかしたら必要かも」というアイテムも積み込んでおけるのが心強いですね。
自分なりのリストを作って準備しておくと、当日は荷物の心配をせずにパークを楽しむことに集中できます。最初は全部を揃える必要はありません。次に行くときはこの記事を参考に、まず1つ追加してみてください。きっと「持ってきて良かった!」と思える瞬間があるはずです。
皆さんのディズニー旅行が、より快適で思い出深いものになりますように!
コメント