またやってしまった…コンビニ依存の実態

のすけ:「あー、また今日もコンビニに寄ってしまった…」
皆さん、こんな経験ありませんか?朝急いでいるときにコーヒーを買いに、お昼にお弁当を買いに、夜疲れて帰ってきたときについつい…。気がつけば毎日のようにコンビニに立ち寄っている自分に気づいて、ハッとしたことが。
便利だし、24時間開いているし、何より手軽。
でもふと家計簿を見返したとき、「これ、本当にお得なのかな?」と疑問に思ったんです。
そこで今回は、実際の利用パターンをもとに、コンビニとスーパーの費用を比較してみました。
同じような疑問を持つ皆さんの参考になれば嬉しいです!
コンビニとスーパーのリアルな利用実態
私のコンビニ利用パターン
実際に私がどんな風にコンビニを使っているか、正直にお話しします。
朝の利用(週2回程度)
- 急いでいるときにホットコーヒーをテイクアウト
- 1回あたり100〜150円
昼の利用(週4回程度)
- お弁当やサンドイッチ、パンを購入
- 1回あたり400〜600円
夜の利用(週1〜2回程度)
- 疲れて料理する気力がないときに
- お弁当や惣菜、アイスなど
- 1回あたり600〜1,000円
トータルすると、1回の買い物で500〜1,500円程度。週に7〜8回は利用している計算になります。
スーパーでの買い物パターン
一方、スーパーでの買い物はこんな感じです。
利用頻度:ほぼ毎日(その日の夕食分のみ)
- まとめ買いはほとんどしない派
- キャベツの千切り、お肉、おかず用の惣菜
- 冷凍食品も活用
- 1回あたり500〜1,500円(コンビニと同じくらいの金額感)
ただし、同じ金額でも「あ、今日は安く済んだな」と感じることが多いのがスーパーの特徴です。
費用比較:1ヶ月でどれくらい差が出る?
比較表で一目瞭然
項目 | コンビニ | スーパー |
---|---|---|
価格感(1回あたり) | 500〜1,500円 | 500〜1,500円(まとめ買いならもっと安い) |
利便性 | 店内が小さく、すぐ買える/24時間営業 | 品揃え豊富/価格は安めだがレジ待ちあり |
栄養面 | 野菜不足、味が濃い、飽きやすい | 野菜を取り入れやすく、栄養バランスがとれる |
健康面 | 長期的には不安(塩分・脂質多め) | 自炊や惣菜で健康的に調整可能 |
継続性 | 手軽だが高コストになりやすい | 手間はあるが節約効果が大きい |
月間費用のシミュレーション
私の実際の利用パターンで計算してみると…
コンビニ中心の生活
- 朝:150円 × 8回 = 1,200円
- 昼:500円 × 16回 = 8,000円
- 夜:800円 × 6回 = 4,800円
- 月間合計:約14,000円
スーパー中心の生活
- 夕食材料:800円 × 25回 = 20,000円
- 朝食材料:3,000円(まとめ買い)
- 昼食(外食・弁当):500円 × 20回 = 10,000円
- 月間合計:約33,000円
あれ?計算してみると、コンビニの方が安い?と思うかもしれませんが、これには落とし穴があります。
スーパーの場合は「3食分」の食材費が含まれているのに対し、コンビニ計算は「コンビニで買う分だけ」だからです。
便利さ・栄養面の違いを体験談で解説
便利さの違い:時間価値をどう考えるか



のすけ:「コンビニの最大のメリットって、やっぱり『ふらっと寄れる』ことですよね」
これは本当にそう思います。
店内が小さいので、欲しいものがすぐ見つかる。レジも基本的に待たない。
24時間開いているので、残業で遅くなっても大丈夫。
一方、スーパーは品揃えが豊富で価格も安いんですが、レジが混む時間帯があるのが難点。
特に夕方6〜8時は要注意です。私も何度「今日は諦めてコンビニにしよう…」と思ったことか。
栄養面の実体感:体が教えてくれる違い
コンビニ食を続けていた時期に感じたこと:
- 野菜不足:意識しないとサラダを買い忘れる
- 味の濃さ:塩分が多く、喉が渇きやすい
- 飽きやすさ:同じような味付けで、だんだん食べたくなくなる
対してスーパーで材料を買って簡単でも調理すると:
- キャベツの千切りで野菜を手軽に摂取
- 味付けを自分好みに調整できる
- 惣菜と手作りを組み合わせて栄養バランスを取りやすい
結論:使い分けこそが最適解
実体験から見えてきた真実
コンビニ・スーパー生活を振り返って分かったのは、「便利さと出費はトレードオフ」ということです。
コンビニに頼りすぎて家計が破綻したことはありませんが、同じ金額でもスーパーの方が「安く済んだ」と感じるのは事実。
これは商品の価格差もありますが、「選択肢の多さ」や「まとめ買いできる安心感」も影響していると思います。
忙しい社会人におすすめの使い分け術
平日
- 朝:時間がないときはコンビニコーヒー
- 昼:可能ならお弁当持参、無理ならコンビニ
- 夜:スーパーでその日の分だけ購入
休日
- まとめ買いでスーパーを活用
- 作り置きや冷凍保存で平日を楽に
のすけ:「完璧を目指さず、その日の状況に応じて使い分ける。これが一番ストレスのない方法だと思います」
読者の皆さんへのメッセージ
コンビニもスーパーも、それぞれに良さがあります。大切なのは「自分のライフスタイルに合った使い方」を見つけること。
忙しいときは無理をせずコンビニを活用し、時間に余裕があるときはスーパーでコスパと栄養面を重視する。この柔軟性こそが、一人暮らしを長続きさせるコツだと実感しています。
皆さんも自分なりの「コンビニ・スーパー活用術」を見つけて、無理のない食生活を送ってくださいね!
この記事があなたの食費見直しの参考になれば幸いです。他にも一人暮らしの節約術について発信していますので、ぜひ他の記事もチェックしてみてください!
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